問題に取り組む前に疲れてしまうとき

宿題や教材では、答えを考える前に問題文を読む必要があります。文章が長い、漢字が多い、どこまで読んだか分からなくなるといった理由で、問題に取り組む前に疲れてしまう子どももいます。保護者がそばで毎回読む方法もありますが、家事や仕事の時間と重なると続けるのが難しいことがあります。

音声読み上げは、問題を解く機能ではありません。文章を耳で確認する、文字を目で追う、分からない一文だけ聞き直すといった形で、家庭学習を補助します。問題の答えや条件は、必ず元の教材で確認します。

問題文を用意する3つの方法

文章を直接入力・貼り付ける

デジタル教材など、利用できる文章は入力欄に貼り付けます。問題番号や選択肢なども、読みやすい順に整えます。

文字入りPDFを読み込む

文字を選択できるPDFは、そのまま文章を取り出せます。対応するPDFは20MB・100ページまでです。

紙の教材を写真に撮る

プリントや問題集は、JPG・PNG・WebP・HEICの画像からOCRで文字を取り出せます。認識結果には誤りがあり得るため、数、単位、固有名詞、否定表現を特に確認します。

学習補助として使える機能

  • 文単位ハイライト
    聞いている場所を目で追う
  • 途中再生
    文を押して必要な場所から聞く
  • リピート
    同じ文を繰り返す
  • 読み方辞書
    名前や地名の読みを登録(有料)
  • 音声速度
    子どもが聞きやすい速さを選ぶ
  • 保存音声
    高品質音声をWAVで保存

音声保存は1回につき最大10,000文字で、保存した音声には画面のハイライトがありません。文章と一緒に確認するときは画面で再生し、繰り返し聞くだけなら保存音声を使うなど、目的で選べます。

家庭での使い方

  1. その教材を家庭で読み上げに使えるか、利用条件を確認します。
  2. テキスト、PDF、画像のいずれかで問題文を用意します。
  3. 取り出した文章を原本と照合し、答えや解説が混ざっていれば分けます。
  4. 保護者が一度再生し、読み方、速度、文と文の間を確認します。
  5. 子どもは音声を聞きながら文章を追うか、音声だけで聞きます。分からない文は押して聞き直します。
  6. 最後に元の問題へ戻り、自分で考えて答えます。

読み上げに任せきりにせず、問題の条件や図表は原本で確認してください。図、式、記号だけで意味を表す問題は、音声だけでは伝わらないことがあります。

短い問題から無料で試す

無料プランは登録なしで、月3,000文字と画像OCR3枚を使えます。まずは短い問題文を一つ選び、子どもが音声を聞き取りやすいか、画面のハイライトを追いやすいかを確かめてください。

氏名、学校名、学籍情報など、読み上げに不要な個人情報は入力・撮影しないようにします。市販教材や配布物は、著作権と利用条件を守り、認められた範囲で利用してください。